
伝統食品「酒盗」
〜酒を盗んででも飲みたくなる〜
「酒盗」は、かつおの胃袋や肝臓などの内臓を使用した
伝統的な高知の保存食です。
このつまみはうますぎて、酒を盗んだという逸話があ
るほど。
高知県の酒好きの性格とカツオをこよなく愛する県民
性だからこそ歴史ある食品として、愛され、重宝され
てきました。
伝統製法
〜歴史が保証する食品〜
「酒盗」は、かつて航海中の船乗りが
長期間保存するために開発された食品で、
船中の食事のお供や、お酒のつまみととして、
愛されてきた食品です。
栄養面から見ても、
内臓部分は栄養価が高く、
特に肝臓には栄養素が豊富に含まれているため、
船乗りたちの栄養補給の手段として重宝されました。
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【原材料名】鰹の内臓、食塩、味醂、砂糖、米酢、唐辛子
/調味料(アミノ酸等)
【賞味期限】180日
【栄養成分100gあたり】エネルギー 54Kcal
たんぱく質 11.7g
脂質 0.8g
炭水化物 0.1g
食塩相当量 16.5g
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「酒盗」とは、かつおの胃袋や肝臓などの内臓を塩漬けし、長期発酵させる伝統的な高知の食品です。
かつおの内臓は豊富な栄養素が含まれており、タウリンやビタミンB群、ビタミンA、ビタミンD、ミネラルなどがその特徴です。
これらの栄養素は、エネルギー代謝や神経機能の維持、免疫機能の強化に貢献します。
竹内商店の「酒盗」は、伝統的な製法に基づき、厳選されたかつおの内臓を使用し、独自の製法と【濃い目】の味付で仕上げられています。
「酒盗」はそのまま食べても美味であり、また様々な料理に活用することで料理の幅を広げることができます。
ご飯の中に混ぜておにぎりにすると、ほのかな塩気と風味が加わり、シンプルながらも美味なおにぎりに仕上がります。
また、野菜や豆腐と一緒に炒めることで、料理全体に酒盗の風味が広がり、食材の旨味を一層引き立てます。
竹内商店の「酒盗」は、高知の伝統と風土を受け継ぎながら、心を込めて製造しています。風味豊かな「酒盗」をぜひお試しください。